ジャズ史に残る即興演奏を、クラシックのタッチでどう再構築するのか。
聴いてみると、ジャズとクラシックの違いが鮮やかに浮かび上がる一枚だった。
聴いてみると、ジャズとクラシックの違いが鮮やかに浮かび上がる一枚だった。
山口ちなみさんのこと
この時点で、ただ者ではない。
『ケルン・コンサート』を“楽譜から弾く”という企画
聴いてわかる「ジャズとクラシックの違い」
聴いてみると、ああなるほど、ジャズとクラシックはこのように違うのか!という発見がある。確かに両者は、演奏の際、大切にしているものがずいぶん違う。
- ジャズ:瞬間の呼吸、揺れ、間合い
- クラシック:構造の美しさ、音色の純度、緊張感のコントロール
同じ音列でも、ジャンルの文法が違うと“別の音楽”になることがよくわかる。
改めて浮かび上がる『ザ・ケルン・コンサート』の奇跡
改めてキース・ジャレット『ザ・ケルン・コンサート』の奇跡の名盤ぶりが際立ちます。
再現盤を聴くことで、オリジナルの“即興の魔法”がどれほど唯一無二だったかが理解できる。
そして山口ちなみさんの魅力と将来性
ピュアな音色が美しい
行きすぎた演出気のないピュアな音色がどこまでも美しい。
クラシックの新人らしい“まっすぐな音”が印象的で、技巧よりも音色の美しさが際立つ。
本業のクラシックでリリースがあればぜひ聴いてみたいものです。
この再現盤は“企画もの”ではあるが、本来のクラシック作品でどんな表現をするのか非常に楽しみなピアニストだ。
関連リンク


0 件のコメント:
コメントを投稿