散歩の途中、気まぐれに立ち寄った小さな書店で激しく推していた本を買ってみた。
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少し皮肉めいた視点で書かれた人類史で、現在の世界がなぜこんな姿をしているのかを知るための、ある種のヒントを提示している。
ただし語り口は、ユーモラスの域を少し超えてアイロニカル。
毛沢東が害獣駆除を企図した際、「蚊」「鼠」「蠅」と考えて、四つの方がいいな、と考えて「雀」を追加したら、それがイナゴの大発生を呼び、1500万とも3000万とも言われる飢餓死者を出したというのは、著者曰く「わらしべ長者や風が吹けば桶屋が儲かる、の厄災版」と確かに言えなくもない。
ダグラス・アダムスの大ファンである私には抵抗がなかったが、万人向けではないかも知れないな。

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