2026年4月24日金曜日

撮り溜め映画鑑賞レポ:『夜の大捜査線』

 NHKは番組編成において、時々気の利いた演出をする。

映画『夜の大捜査線』の放送に合わせて、クインシー・ジョーンズが音楽業界に与えた衝撃についてのドキュメンタリー(アメリカ製作)を放送した。
『夜の大捜査線』全編に流れるクインシー・ジョーンズの都会的なセンスが、この映画に描かれるアメリカ南部の黒人差別の苦々しさをペーソスに変換する役割を果たしていると感じられたのは、事前にこのドキュメンタリーを観ていたからだろう。
『踊る大捜査線』が、クライム・サスペンスの名作として知られるこの映画のタイトルからインスパイアされた(「踊る」は『踊る大紐育』から)ことはよく知られているが、今まで実際に観る機会はなかった。
対立する立場の警官たちが最後に友情を育んでいくラストの胸熱シーンは、多少ベタではあるがやはりエンタメはこうでなきゃ、という満足感がある。
続編もあるようなので楽しみ。

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