2023年1月16日月曜日

哀悼、高橋幸宏:サラヴァ!ユキヒロ!

高橋幸宏の訃報が流れてきた。
闘病中とは聞いていたが、70歳とは早すぎる。残念でならない。

彼の名を初めて聞いたのはサディスティック・ミカ・バンドではなくイエロー・マジック・オーケストラであった。
中学で仲良くしていた友人がこのアルバムを貸してくれた。

画像
画像

そして修学旅行の余興で、彼と一緒にB-2収録の『DAY TRIPPER』を歌った。本家The Beatlesのそれとは随分違う、高橋幸宏のオシャレな歌唱がとても新鮮だった。
アツさ以外の音楽の魅力を知った瞬間だったと思う。

その後、鈴木慶一とのユニット、ザ・ビートニクスで高橋幸宏のボーカルに再度痺れることになる。
2ndアルバム『EXITENTIALIST A GO GO ビートで行こう』だった。

高橋幸宏作のジャジーな佳曲『初夏の日の弔い』を、冬の日に逝ったユキヒロに捧げる。

0 件のコメント:

コメントを投稿

【Anthologies #1】心に澱が積もる夜には|大貫妙子『ライブラリー』

 還暦を過ぎ、いつの間にか貪欲に新しい音楽を探すことはなくなった。 それでも、日々を生きていれば音楽に頼りたくなることはあるものだ。そんなとき聴きたくなるのは、アーティストたちの人生が垣間見える<アンソロジー>で、いくつか愛聴盤がある。 誰かの心無い言葉や、諍いに心に澱が募るよう...