2017年11月9日木曜日

マンガに関しては、これはもうカワイイ女の子が見たくて買ってます、と衒いなく言ってしまおう

マンガを買う量は一時に較べればずいぶん減った。
レコード磨くのに忙しくてね。
それでも書店やネットでカワイイキャラにピンときたら買ってみる。

最近(でもないが)のヒットはこれ。
『虚構推理』

虚構推理(1) (月刊少年マガジンコミックス)
講談社 (2015-11-17)
売り上げランキング: 5,840

城平京の本格ミステリ大賞受賞作を原作としてのコミカライズ。
原作『虚構推理 鋼人七瀬』部分のコミカライズを6巻で終え、オリジナルストーリーの第二部が進行中。


義足義眼の美少女にして、怪異たちの知恵の神、岩永琴子がカワイイ。
どのような怪奇現象にも泰然と向き合うが、その泰然さが恋愛にだけ上滑り気味に適応されていくという面白さはかつてなかったアイディアで、そこに萌える。

そしてこちらも面白かった。
『からかい上手の高木さん』


高校生くらいの男の子と女の子との間には、厳然たる精神年齢の差があることを、身がよじれるほどの切実さで思い起こさせる。
なんかそういう秘孔があって、エピソードごとにそこを突かれている感じ。
最高です。


これもキャラのカワユさで買った。
『ラーメン大好き小泉さん』


美少女小泉がとにかくラーメンを食べる。
他者に関心がなく、ただラーメンを愛しているが、その偏愛がかえって人を惹きつけずにおかない。
誰かと食べるのが美味しいが、食べている瞬間はラーメンと自分との純粋な対峙であるというあの一種独特の世界を持つ国民食に、 彼女自身がよく似ているのだ。
ラーメンってそういう食べ物でしょ?

東京で会社員をやっていたあの頃、 門前仲町あたりで飲んだくれたら、背脂チャッチャ系の店「弁慶」だった。
銀座で飲み足りない時は、東銀座に流れてロックバーで音楽談義した後、「やまちゃん」で長浜ラーメン。

ラーメンが美味いのは飲んだ時だけじゃないんだ。
昼間に原宿か秋葉原にいたら、もちろん「じゃんがら」で全部入り。
三田の「二郎」にも一度だけ行ったが、やはりあそこは慶応生の聖地だから、地方国立出身の僕には敷居が高い。
蒲田店が気後れせずに落ち着けた。並ばないしね。

そしてなんと言っても、銀座のオフィスで昼時を迎えたときの「はしご」には何度行ったかわからない。
今はなき東芝ビルの地下で、排骨だんだん麺にかならずご飯をもらって、席に常備されている「龍馬たくあん」をたっぷり乗せた。
悲喜こもごもの会社員人生の思い出と分かちがたく結びついている味だ。

結婚してすぐ、まだ子どもがいなかった頃、愛車ジェミニ・ハンドリング・バイ・ロータスで、深夜の環七を飛ばして二人でよく「なんでんかんでん」にも行った。
路上駐車のパトロールを気にしながら奥さんと二人で食べた博多ラーメンは本当に美味しかったな。

もうすっかりラーメン店の勢力図も変わってしまったんだろうが、このマンガを読むと、あの頃のことを思い出す。

ラーメン大好き小泉さん 1 (バンブーコミックス)
鳴見 なる
竹書房
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