North-Waveのタック・ハーシーが今朝かけていた、キャロル・キングのBirthday Songがとてもキュートだった。
で、今朝のレコードはキャロル・キングの「ファンタジー」を。
彼女のアルバムなら何と言っても「つづれおり」が有名だが、僕はこれが好きだ。
理由ははっきりしている。
それはデヴィッド・T・ウォーカーのギター。
バンドのサウンドもデヴィッド・Tのアルバムによく似たグルーヴを奏でている。
「つづれおり」の後、キャロル・キングはODEレーベルに移籍しているが、それでも例えば1971年の「ミュージック」では変わらずダニー・クーチがギターを弾いて、ジェイムス・テイラーも参加してたりして、それ以前のサウンドを継承している。
73年同レーベルのデヴィッド・Tが参加したこのアルバムでは、一転して黒いリズムとファンキーなサウンドが彼女のソングライター的な部分を少し覆い隠して、パフォーマーとして歌と一体となるキャロルの姿を堪能することが出来る。
これはジャケ裏の写真。同時期のデヴィッド・Tの紙ジャケCDを横に置いてみた。
そしてこの時期のODEレーベルのかっこいいこと!
またまた一緒に置いてみたのは、デヴィッド・Tの復刻CD。
こんな写真撮ってると、ODEレーベルのレコード集めたくなっちゃうね。
危ない危ない。
Carole King
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