2020年2月23日日曜日

カントリーというジャンルには特別心を寄せていなかったと自分で思っていたのは大きな誤解だったと気付かせてくれた人 Artist Files #6 Alison Krauss

熱狂的なファンではないが、関連の音源が出れば購入する程度には、若い頃Led Zeppelinに影響を受けた。
だからロバート・プラントが2009年のグラミー賞で最優秀アルバム賞を取ったと聞いて、アリソン・クラウスとの連名アルバム「Raising Sand」を買った。


それまでアリソン・クラウスのことはまったく知らなかった。
このアルバムをきっかけに、ジョン・ウェイトがセルフカヴァーした「Missing You」に参加していることを知って、クラウス自身のベスト盤も購入した。

レイジング・サンド
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ロバート・プラント&アリソン・クラウス
ユニバーサル ミュージック (2017-04-12)
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ベスト・オブ・アリソン・クラウス~ア・ハンドレッド・マイルズ・オア・モア
アリソン・クラウス ブラッド・ペイズレー ジョン・ウェイト ジェームス・テイラー
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このベスト盤を聴いていると、小学生の時に聴いたオリビア・ニュートン・ジョンの「ジョリーン」に感じた衝撃がなぜか思い出され、カントリーというジャンルには特別心を寄せていなかったと自分で思っていたのは大きな誤解だったと気付かせてくれた。

そういえば、「ジョリーン」のオリジナルが聴きたくてドリー・パートンを買ったり、「カントリーロード」のオリジナルを聴こうとジョン・デンバーを買ったりしたんだったな。

2020年2月1日土曜日

みんな大好きオールマンズの4thを教えてくれたのは斎藤誠だった Artist Files #5 The Allman Brothers Band

みんな大好きオールマンズ。
定番のフィルモア・イーストは、デラックス・エディションです。
名盤イート・ア・ピーチは、SACD盤。


フィルモア・イーストはアナログ盤もポリドール盤とカプリコーン盤で所有しております。
オールマン・ブラザーズ・バンド『フィルモア・イースト・ライブ』のポリドール盤、カプリコーン盤聴き比べ
とにかく一曲が長いので、せっかくのデラックス盤も一度に全曲聴き通すことは稀で、むしろこのアルバムは一曲ずつ聴くアルバムのような気がします。

The Allman Brothers at Fillmore East
Allman Brothers
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イート・ア・ピーチを買ったのは、実は斎藤誠さんが「WALTZ IN BLUE」というカバーアルバムでイート・ア・ピーチ収録の「メリッサ」をカバーしていたからなのでした。洋楽邦楽の無名ではないが定番ではない渋い選曲のアルバムでこちらもオススメです。

Eat a Peach (Dlx) (Exp)
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Allman Brothers
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WALTZ IN BLUE
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斎藤誠 根本要 鈴木桃子 奥田民生
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