郷ひろみがカバーした『哀愁のカサブランカ』のオリジナルが収録されたアルバム。
『カサブランカ』はハンフリー・ボガートの映画『カサブランカ('42)』を題材としたもの。A4収録の『キー・ラーゴ〜遙かなる青い海』もボギー主演の映画『キー・ラーゴ('48)』から着想された曲。
郷ひろみのカバーは82年発売で、このアルバムが発売されてすぐのことだった。3年前の79年、沢田研二の『カサブランカ・ダンディ』(阿久悠、大野克夫!)で「ボギー、あんたの時代はよかった」と歌われ、地ならしはできていた。wikiによれば、本盤のラフテスト盤でヒットを確信したプロデューサが、ラジオの企画で、訳詞と誰に歌って欲しいかを募集して郷ひろみが選ばれたという。
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