2024年3月3日日曜日

Kindle Paperwhite を買ってみた

Kindle買いました。
モデルは、Paperwhite (16GB) 6.8インチディスプレイ 色調調節ライト搭載 広告なし ブラックです。
同時に、ディープシーブルー純正ファブリックカバーも注文して、快適に使ってます。
写真は光の関係か少し灰色がかって見えますが、とても綺麗なブルーで気に入っています。

 
老眼が進んで、通勤電車で本を読むのが辛くなってしばらく読書から遠ざかっていました。
そこにあの華文SFの大作「三体」の文庫化のニュースが!
読みたいがあのボリューム。移動時間も使いたい!との思いで、Kindle購入に踏み切りました。
 
デフォルトのフォントサイズでも読むには困りませんが、せっかく変更できるのでデフォの5から6に変更して使用してます。電車内でもメガネなしでかなり快適に読めます。

「三体」文庫版第1巻の発売を待つ間、Prime会員特典である無料本で使い勝手を確かめていたのですが、本体での書籍検索は少し反応が鈍めでPCでブラウザを使用した方がよいと感じました。
ライブラリに登録した書籍を削除するのも本体だけではできないものがあり、ブラウザを使う必要があり、そこには少し面倒を感じました。
 「三体」発売後は、ずっとそれを読んでいるので、ライブラリのことは気にならなくなり、それほど深刻な問題とは思っていませんが。 

本に関しては、表紙のデザインなども含め、実体としての書籍に愛着を感じるタイプで、初期よく読んでいたがいつも間にか読まなくなったサラ・パレツキーのヴィクシリーズを表紙が、まきおさんの素敵なイラストに変更になったという理由で再び読み始め、この『カウンター・ポイント』を最後にイラストレータが変更になったという理由で購入しなくなるという、愛書家ではなく愛”本”家な俺です。
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だからこそ装丁には愛着を持てそうにない(失礼)『三体』という作品がKindle購入の背中を押してくれたというわけで、これからは装丁に愛着を持てそうにない(ホントすんません)作品も積極的に購入できるというものです。
これはKindle Paperwhiteの表示がモノクロというのも大きいですね。
 
そういう意味では、これから発売される『デューン』の第三作『砂丘の子供たち』 は間違いなく書籍で買いますよ、ワタシは。

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