G&L ASAT Classicの改造記、第4回です!
最終回の今回は、回路周りです。
まずはプレートですが、よく見ていただくとピックアップの切り替えスイッチが斜めにスラントしているでしょう。
こんな小さな工夫で、ものすごく弾きやすくなるんです。おすすめの改造ですね!
いよいよ回路(サーキット)ですが、今回はフロントとリア、それぞれのシングルコイルを直列してハムバッカーのようなサウンドも出る4wayのサーキットを付けてみました。
エマーソンカスタムというブランドの配線キットで、レビューなども参考に250kΩの抵抗が入っているものをチョイスしました。
直列モードでは、確かに音圧が上がり歪みのノリが変わります。僕はテレキャスターしか持っていないので、もしかしたら使えるシーンがあるかもですが、ホンモノのハムバッカーとはちょっと違う気はします。
そしてそのピックアップを切り替える「ノブ」にもご注目ください。
通常のものより、かなり小ぶりで質感が高いモデルです。
HATAという工房のもので、ボリューム・トーンのノブも同じブランドでセットで販売されています。
このノブセット、通常はブラス製のところをアルミで作られていて、非常に軽いのです。
私にはこの軽さ、ちょうど良いのですが、好みが分かれるところかもしれません。
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