僕も、友人に薦められるまではまったく知らなかった。
いろいろあってこの友人とは絶交してしまったから、このCDを聴くと苦い思いが頭をよぎるが、今でも時々このCDを聴く。
彼にアレックス・チルトン聴いてみなよと薦められた2007年当時、Amazonで入手できるアルバムはこの2in1盤だけだった。
ギター弾き語りでジャズ・スタンダードを歌う「クリシェ」と「Loose Shoes and Tight Pussy...」の2in1アルバム。
クリシェをまず聴いて、そのルーズな演奏がまことに好みでふんふんと聴き、「Loose Shoes and Tight Pussy...」をかけてみてガガーンときた。
彼のルーズな歌そのままのバンドサウンドが、実にカッコいいのです。
この「Loose Shoes and Tight Pussy...」という名盤、やはりタイトルに若干問題があったのか、異なるタイトル&ジャケットで再発されたようだが、そちらも絶盤となっているようだ。
しかし配信で聴けるようなので、ぜひ聴いてみて欲しい。
カッコいいよ。
Bar None Records (2017-03-10)
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