時々古い雑誌を読み返して、気になったCDを買うことがある。
このGrace Potter and the Nocturnalsの『Nothing But The Water』もそんな一枚だ。
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2005年にリリースされたもののようだ。
1曲目の『Toothbrush and my table』歌い出しの声にボニー・レイットによく似た雰囲気を感じた。
歌詞にJJケイルが登場するのも印象深く、レコーディングエンジニアがタジ・マハルを録ったチャック・エラーだというからこのアルバムがハズレなはずがない。
曲調はボニー・レイットからノラ・ジョーンズ、ブルーズまで幅広いが、グレイスの声がすべての曲を自分の音楽にしてしまう。
ずっとこの声を聴いていたいと思わせる。
長く愛聴する盤になりそうだ。
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