みなさま、ご無沙汰しております。
私は元気です。
仕事一筋の日々で、読む本もビジネス書の類ばかりですが、気まぐれに(気晴らしに)文学の棚に立ち寄ると、なんとキャプテン・フューチャーのリブートものが!!
表紙も鶴田謙二だし、それだけでも買いなのに、ジョオンとカーティスの出会いのストーリーというんじゃ、こりゃ抗えない。
おかげさまで昨日今日明日とお休みをいただけたので、久しぶりの一気読みでした。
現代の科学事情と矛盾はしないが、堅苦しくはない。
イマドキのスペースオペラのような、びっくりするような大仕掛けはないが、まさに血湧き肉躍る冒険譚!
著者のハミルトン愛がしみじみと感じられる佳作でした。